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MY STANCE

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この度、Contactのページを、Stance(スタンス)というページに直しました。


 

 私は小さい時から、ディズニー・ミュージックを聴いて育ちました。

父も母も、音楽家なわけではなく、それでも、音楽好きの家に生まれました。

祖母や、母、姉は歌うことがとても好きで、父はジャズが好きでした。

なので、小さい頃から音楽を聴いていたことに違いありません。

よく、Michael Jackson、Stevie Wonder、Mariah Careyなどに憧れ、、、とか、

ブラックミュージック、R&Bがルーツだという、歌い手のプロフィールを目にします。

私の場合、そこが「ディズニー・ミュージック」になるわけです。

小学生の時、私はディズニーの曲を聴きながら、

1つの曲というのは、無限の広がりを秘めていることを知りました。

クラシック、ジャズ、レゲエ、ボッサ、ハワイアン、ロック、ポップス、ユーロetc,,

星に願いをという曲が、形を変え、美しく、かっこよく、激しく、優しくなる

その音楽性に惹かれ、その無限の夢に惹かれ、私は歌いたいと強く想い、今があります。

ある時から、私は、ゴスペルシンガー、ジャズシンガー、ポップスシンガーという

ジャンルで名前を呼ばれるようになりました。

でも、どのジャンルも私は極めていません。

その分野の門を、本気で叩いたことはないでしょう。

それは、どこにも属したくないからでも、極める勇気がないからでもありません。

扉は全て開いていて、そこから素晴らしい音楽が聴こえてくる

それだけなんです。私は、ここにいます。

ジャンルとは素晴らしいアイディアであり、ときに、残酷な罠に思えます。

〇〇シンガーだと思ったら、〇〇シンガーじゃなかった。

と、がっかりされたことが今まで何度あったでしょう。

でも、それはここ2年のこと。それまで、私のLIVEにジャンルはついていませんでした。

私のStance。

それは、素敵な音楽を、素敵だと思ってもらえるよう努力するシンガーです。

時に私は、ジャズを歌います。

時に私は、ミュージカルソングを歌います。

時に私は、ゴスペルを歌います。

時に私は、オリジナルの曲を歌います。

時に私は、アフリカンソングを歌います。

でも、私は、草薙さゆりという1人のシンガーであり、

残念ながら、皆さんの期待する〇〇シンガーではありません。

染めようとしても、染まらないでしょう。

頑固で、往生際が悪いと思うでしょう。でも、それが草薙さゆりです。

Contactの前に、それが草薙さゆりに求められていることか、

〇〇シンガーに求められていることか、それがくっきりした時、

より素晴らしい音楽が生まれると信じています。

とても、上から目線な発言に聞こえるかもしれません。
もう仕事がもらえないかもしれません(笑)

でも、これが私のStanceなのです。

皆様の"草薙さゆりの歌を聴きたい"という気持ちに応えられるよう、

これからも精進し、成長してまいりたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

2016.10.02 草薙さゆり

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